オーストラリアの特派員コラム - コラム一覧

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Something New ~日本語教師アシスタント奮闘記~ その16

Jun 23, 2009
ダーウィン

2月7日・木曜日
学校勤務開始4日目に、やっと自分のノートPCがダーウィンハイスクール内LANに接続できるようになった。
PCの設定も含めて学校のネットワーク管理者に頼んでおいたのだ。WindowsXPのOSが日本語なので多少設定に苦慮したそうだ。


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Something New ~日本語教師アシスタント奮闘記~ その15

May 19, 2009
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2月6日水曜日。
学校出勤、三日目に突入...。

ふわふわした気持ちは若干薄れ、やっとこさ、つま先ぐらいは地に付いた状態だ。
少しずつ、学校の様子も見えてきた。



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Something New ~日本語教師アシスタント奮闘記~ その14

May 08, 2009
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小休止。
ここでダーウィンやオーストラリアのことについて触れておきたいと思う。
前に少し書いたことと重複するかもしれないがご容赦いただきたい。


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Something New ~日本語教師アシスタント奮闘記~ その13

Mar 05, 2009
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2月4日・火曜日の続き...。

食事時のアイリーンとのコミュニケーションが薄い...と云うより取れない。どうしたものかと懊悩しても回答は出せやしない。
本当にカゴの中のカナリヤになってしまうのか...。
数日、一緒に過ごさせてもらって、親子のいるホストファミリーとの語らいを求めていたボクにとってアイタタタな感じだ。理想と現実の狭間で揺れ動いていた。理想は理想でとどのつまり絵に描いた餅なのだ。思い描いていたモノは幻想に過ぎない。現実を直視する他ない。


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Something New ~日本語教師アシスタント奮闘記~ その12

Mar 04, 2009


さらに初日から数えて一週間。あっという間に過ぎた。
初めて見知ることや覚えることなどが多く、余裕のつけ入る隙がない状態だった。のんべんたらりとは無理だけど、濃密度の高いウィークディだったことは確かだ。




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Something New ~日本語教師アシスタント奮闘記~ その11

Feb 22, 2009
オーストラリアコラム
ボクはダーウィンハイスクールから伸びる緩やかな坂道を歩いている。
午後の陽射しは容赦ない。半袖シャツから伸びる腕に、粘着した紫外線がジリジリと焼き付ける。どこからともなく蝉の鳴き声が聴こえ、暑さは増すばかりだ。
芝生の大地をまたいだ向こうの通りをひっきりなしに車が行き交っている。アイリーンのフラット(マンション)に歩いて帰らなくてはならない。
その長い道のりと毎日の日課にせにゃならんということを考えるとため息をつきたくなる。IBMのノートPCを詰め込んだカバンの重さがズシリと肩に乗っかってくる。
──車がありゃなあ...。
恨めしげに走り去る車を眺めるしかなかった...。

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Something New ~日本語教師アシスタント奮闘記~ その10

Feb 22, 2009
オーストラリアコラム
「ショーシュ!」
ユミさんの「静かに~!」という叫びに呼応して、教室の中の今までの狂騒が一瞬にしてエアポケットにはまり込んだように物音ひとつしなくなった。
ユミさんの叫び声が余韻となってより強調され耳に残る。
ボクは壇上に上がっている。廊下で身を削るほど痛かった生徒たちの視線が、また再度自分に降り注ぐ。威圧されてばかりではだめだと思えば思うほど萎縮してしまうようだ。
さっきだってメインスタッフルームで堂々とはいってないけど、そつなく自己紹介できたじゃないか...と自分に云い訊かせてみた。
口が渇いてくるがよくわかる。不謹慎だがビール一杯でも飲みたい気分だ。ほろ酔いぐらいが気持ち的にも楽だし...。

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Something New ~日本語教師アシスタント奮闘記~ その9

Jan 31, 2009
オーストラリアコラム

時刻は8時10分。
ラングエッジのスタッフルームの廊下を挟んだ斜向かいに日本語を教えるための教室がある。
廊下は生徒たちが練り歩き、往来で元旦の初詣のような混雑をしていた。奇声を発しながら、朝から元気にじゃれ合っている者もいる。雨後のタケノコのようにひしめき、カオスそのものだ。それでも、もうそろそろ始業時間なので各々の授業に受けに小走りで目的地に向かっている。
日本語の教室には八年生の生徒らがお行儀よく列をなしていた。スタッフルームから出たユミさんの隣にいるボクに向けて彼らの視線が一斉に浴びせられる。一挙一動のみならず心の内面まで見透かされているようで気恥ずかしかった。
一躍脚光を浴びたアイドルみたいだ。いや、好奇の目に晒されている動物園にいる動物のようなものだ...。

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Something New ~日本語教師アシスタント奮闘記~ その8

Jan 16, 2009
オーストラリアコラム
物静かで、のんびりと、茫洋とした風景がどこまでもあふれている。

せせこましい生活からは想像もつかない、それからかけ離れた、間延びした日常にどっぷり浸かってしまうのではないかという危惧さえ抱かせてしまうが、それに反して、すべてを受け入れてしまってもいいではないかという、刹那的な魔のささやきが訊こえてくる。とにかく新天地に身を委ねる他ないという事実がそこに横たわっている。と同時に自らその風景に溶け込まなければならないという努力も必要だ。
しかし、思えば遠くに来たものだ、ということを考えれば、感慨もひとしおだ...。

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Something New ~日本語教師アシスタント奮闘記~ その7

Jan 14, 2009
天井、壁にいたるまで白で統一され、さらに新築ということも相乗効果となって清潔感あふれた部屋だった。
間取りは3LK。このリビンク部分が15畳ぐらいで広々としている。新築のためか、玄関で自分の靴を脱いだ。
荷物を置くために通されたのは8畳ほどの部屋だった。ボクの部屋らしい。エアコンはついていないが天井には巨大なファンが付いている。これまた南国らしい。昔行った、とある国のとある島のコテージをふと思い出した。
ダーウィンの家に天井にファンが付いているのは当たり前なのだ。もちろんこと白で覆われたこの部屋は戸棚とベッドがあるだけで非常に簡素だ。ここから自分の生活がスタートするのだ、そう思うとやっと地に足がついた気がした。
アイリーンに促されてボクはベランダに出ていた。部屋ひとつ分はあるくらいの広さで、アイリーンの趣味である観葉植物たちがが所狭しと配置されている。中央には木の匂いが漂ってきそうな木製のテーブルとイスが置いてある。ここの家は南西の角部屋で、広々とした眺望が開けている。
ベランダからは相変わらずの椰子の木、そして道の向こうには青い芝生の広がったゴルフコースが見て取れる。ゴルフコースではTシャツ、短パンというカジュアルな恰好でゴルフに勤しむ人々がボクの目に映った。ゴルフ場の片隅では数人のアボリジニたちが座って話しこんでいる。オーストラリアらしい景観だと思った。
また野鳥のさえずりが聴こえた。

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